ネットオークションと送料
ネットオークションやネットショッピングがこれだけ広く普及した要因として、品物を送付のためのコストがかなり安くなったことが一因ではないかと思います。ネットオークションで欲しいものを安く手に入れられたとしても、送料がかかりすぎると結局は普通にお店で買うのと変わらない、場合によっては却って高くついてしまう可能性もあります。
高額な品物をかなり安く落札できるのなら少々の送料がかかってもお得になるのかもしれませんが、小額の品をだとわざわざネットオークションで落札する意味がなくなってしまう可能性もあります。
しかし、最近は日本郵便も各宅配業者も、いろいろなサービスを取り揃えていて、ネットオークションやネットショッピングで購入したものを郵送してもらう際に、条件に合わせて選択できる幅が広くなりました。例えば、書籍や冊子などのサイズのものを送付するサービスがいくつかあります。これらを使えば、定形外郵便物や普通の宅配よりもかなりお安く荷物を送れます。
ネットオークションで落札した本をこのサービスで送付してもらう時にこのサービスをよく利用します。オークションで本を落札する場合は、せいぜい落札価格が1,000円前後なので、落札価格以上の送料がかかるとどう考えてももったいないです。しかしメール便を使えば、80~240円しかかかりません。
これは大変ありがたいことです。
もし送料が1,000円程度かかるのであれば、絶対に落札しなかったと思います。メール便は書籍や冊子だけでなく、布製のものやCDやDVDも送れるのも嬉しいですね。
送料だけでなく配達状況を確認できるサービスも、見知らぬ相手と荷物をやり取りする際に、安心できる要因になっていると言えるでしょう。受け取る方も、荷物が出荷されたことを確認できますし、発送した方も荷物の到着を確認することができます。
ネットオークションが広く普及したのは、こうした輸送システムの進化も大きいと思います。広い意味で物流の変化のおかげだとも言えるでしょう。
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